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UPDATED 2019/10/25

アービング移籍記録 50点
ネッツは延長の末に敗れる

10月 23日 -- ネッツはホームでウルヴズと開幕戦を行い、セルティクスから移籍した新戦力の カイリー・アービングが 3ポイントを 7本入れて 50点を記録したが、延長の末に 127-126で敗れた。

チームを移籍した選手が最初の試合で 50点はNBAの最多記録となった。

アービングは序盤から長短のシュートを決めて得点を伸ばし、 1Qに 10点、2Qに 15点入れた。ネッツは失点が多くなって 劣勢を強いられ、前半はウルヴズに 68-56とリードを許した。

3Qはアービングが 5点にとどまったが、 トーリーン・プリンスが奮起して 15点あげて得点を伸ばし、93-88と逆転した。

4Qは接戦となって残り 1分で 115-115となり、 その後は両チームともシュートを決められずに終了した。

延長は残り 1分半でジョー・ハリスが 3ポイントを入れてネッツが 124-123とリードした。 ウルヴズはアンドリュー・ウィギンズがレイアップとジャンプシュートを入れて 127-124と逆転した。

ネッツは残り 36秒でアービングがフリースロー 2投を入れて 1点差に接近し、 ウルヴズがシュートを外した後、 最後にアービングがジョシュ・オコギーとの 1対 1から勝利のシュートを狙いに行ったが、 スピンターンでバランスを崩して転倒した。 ボールを拾ってすぐにシュートしたが、リングに跳ね返されて試合終了となった。

ウォリアーズからネッツに加入したケヴィン・デュラントは 6月のNBAファイナル第5戦でアキレス腱を負傷し、リハビリを続けているため、欠場した。

ウルヴズはカール=アンソニー・タウンズが 3ポイントを 7本入れて 36点 14リバウンドの活躍だった。 ウィギンズは 21点 8リバウンド。


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