NBAニュース


 
UPDATED 2019/2/8

渡辺 日本選手最多 10点
26分プレイでFG 3本

2月 7日 -- グリズリーズ2ウェイ契約渡辺雄太が敵地のサンダー戦に出場し、 自己最長の 26分プレイしてフィールドゴール(FG)を 3本、フリースローを 4投入れて日本選手最多の 10点 5リバウンドを記録した。

これまでの日本選手の最多得点は田臥勇太サンズ)が 2004年 11月 3日のホークス戦で記録した 7点だった。 渡辺の最多は 5点だった。

最多リバウンドは 5日のウルヴズ戦で自身が記録した 4本を更新した。

この日は今季のトレード期限だったため、 トレード要員になっていた選手が大量に出場登録から外れた。 グリズリーズは 8人でローテーションし、 これまで出場機会の少なかった渡辺が長くプレイするチャンスを得た。

ベンチスタートで 1Q残り 5分半から出場し、残り 4分でファストブレークでレイアップを入れた。 残り 3分で 3ポイントを外した後、残り 17秒でフリースロー 2投を入れた。

2Qは開始 1分で 3ポイントを外した後、20秒後にリング下でパスを受けてダンクを入れた。 残り 7分で短いジャンプシュートを外した。

3Qは残り 5分半で中距離シュートを外した。4Qは残り 5分でフリースロー 2投を入れ、 残り 3分で短いシュートを入れた。終了間際にも中距離シュートを放ったが、決まらなかった。

FG成功率が 3/8、フリースロー成功率が 4/4だった。

試合はサンダーが 117-95で勝った。

ラッセル・ウェストブルックは 15点 15アシスト 13リバウンドを記録し、 8試合連続トリプルダブルを達成した。NBA記録は 1968年にウィルト・チェンバレンが作った 9試合連続。


Copyright © 1996-2019 TSP21.com