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UPDATED 2018/11/11

ヘイウォード初の古巣戦
ブーイングで歓迎される

11月 9日 -- セルティクスはゴードン・ヘイウォードが移籍後初めて古巣のユタに戻ってジャズと対戦し、 アリーナの観客からブーイングで歓迎された。

ヘイウォードは昨年 7月にセルティクスに移籍したが、開幕戦で左足首骨折し、その後は欠場したため、昨季はユタでプレイしなかった。

この日は開始前の選手紹介で大きなブーイングを受けた。 開始 1分半でレイアップを入れた際にも大きなブーイングが起こり、 その後もボールを持つたびにブーイングが鳴り響いた。

「ブーイングは覚悟していた。この世界では当然のことだ。 」- ヘイウォード

ヘイウォードは 13点 7アシストだった。

試合はジャズが 123-115で勝った。

前半は互角の内容で 2Q残り 2分でセルティクスが 48-46とリードした。 ジャズはそこから 3ポイントを 4本入れて 58-51と逆転した。

ジャズが有利に進めて得点を伸ばし、残り 6分半で 83-63と 20点差をつけた。

セルティクスは 4Qに 3ポイント攻勢を追い上げ、 残り 7分半でテリー・ロージャーが 3ポイントを入れて 4点差に縮めたが、追いつくことが出来なかった。 その後もロージャーとマーカス・スマートが 3ポイント 入れて粘ったが、失点が止まらずに 4点差を縮められずに終わった。

セルティクスは 7勝 5敗となった。 ロード 5連戦の 4試合目で 1勝 3敗と苦しんでいる。 11日にブレイザーズと対戦してホームに戻る。

エースのカイリー・アービングは祖父の葬儀に参列するために欠場した。 代役で先発したロージャーが 22点の活躍だった。

ジャズは 2連勝で 6勝 6敗となった。 ジョー・イングレスが 27点 7アシスト、 ドノバン・ミッチェルが 21点、ルディー・ゴベールが 17点 5リバウンド、 リッキー・ルビオが 17点 7アシスト 6リバウンドだった。


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