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UPDATED 2018/10/12

トレード要求のバトラー
ウルヴズの練習に参加

10月 11日 -- ウルヴズはトレード要求しているジミー・バトラーが 10日のチーム練習に参加した。

球団によるトレード交渉は継続しているが、開幕までに移籍することが難しくなり、 残留する形でチームに合流した。

スポーツ局「ESPN」によるとバトラーは練習中にトム・ティボドー監督とスコット・レイデンGMに対して挑発的な発言を繰り返したという。

11日の練習後には選手だけのミーティングを開いて トレード要求が「契約の問題であってチームメイトへの不満によるものではない」 ことを説明し、理解を求めたという。

バトラーは昨季、59試合に出場して平均 22.2点 5.3リバウンド 4.9アシストを記録した。

今オフは球団から 4年 1億ドル以上の大型契約を提示されたが、拒否していた。 現行契約は 2015年に結んだ 5年 9500万ドルで、5年目は選手側の選択権になっている。 トレードで移籍できない場合は選択権を行使せずに今季終了後にフリーエージェント(FA)になるとみられる。


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