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キャバリアーズがラプターズ下す
後半 15点差を逆転

3連勝で 42勝 29敗となった。東カンファレンス 3位。 チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 60.3パーセントに達した。

レブロン・ジェームズが 37点 17アシスト 7リバウンド、 復帰 2戦目のケヴィン・ラブが 3ポイントを 4本入れて 23点 12リバウンド、 ジョージ・ヒルが 22点の活躍だった。

カイル・コーヴァーは兄弟が死去したため、チームを一時離脱し、欠場した。

ラプターズは 53勝 19敗となった。東カンファレンス最高勝率で、すでにプレーオフ進出を決めている。 前半に球団記録の 79点を記録した。 チームＦＧ成功率は 54.0パーセントだった。

カイル・ラウリーが 3ポイントを 6本入れて 24点 7アシスト、 デマール・デロザンが 21点だった。

試合は開始から点を取りあう激しいオフェンス戦となり、キャバリアーズが 1Ｑ途中に 40-33とリードした。 2Ｑはラプターズの流れとなって逆転し、キャバリアーズはシュートが決まらなくなって失速した。 79-64となってハーフタイムに入った。

3Ｑは残り 7分で 88-73と 15点差は変わらなかったが、 キャバリアーズはそこから 3ポイント攻勢をかけて一気に追い上げ、99-98と 1点差にして 3Ｑを終えた。

4Ｑは残り 6分でジェームズがダンクして 112-112とし、ジョージ・ヒルが 3ポイントを入れて逆転した。 残り 4分からはジェームズがダンク、ヒルがレイアップを決めるなど、6点連取して 123-118と引き離した。

残り 53秒で 1点差に縮まったが、ラブが右コーナーから 3ポイントを入れて 4点差にした。 残り 10秒でも 129-128と 1点差に縮まったが、ジェームズがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

ラプターズは残り 7秒でデマール・デロザンがフリースロー 1投目を入れ、2投目を外した。

キャバリアーズはジェームズがフリースロー 1投目を外して 2投目を入れて 3点差にした。

残り 3.9秒でラプターズには同点のチャンスが残ったが、 ドリブルで中央を進んだデロザンは体勢を崩しながら強引に 3ポイントを放ち、 枠を外して試合終了となった。