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UPDATED 2018/3/4

ロケッツ 15連勝
セルティクスとの激闘を制す

3月 3日 -- ロケッツはホームでセルティクスと対戦し、4Q末までもつれた激戦を制して 123-120で勝った。

連勝を 15に伸ばして 49勝 13敗となった。リーグ最高勝率。 15連勝は球団史上 2番目の記録に並んだ。最長は 2008年 1〜3月に記録した 22連勝。

エリック・ゴードンが 3ポイントを 7本入れて 29点、 ジェームズ・ハーデンが 26点 10アシスト 7リバウンド、 トレヴァー・アリザが 21点あげた。

セルティクスは連勝を 4で止めて 44勝 20敗となった。東カンファレンス 2位。

7選手が 2桁得点し、マーカス・モリスが 21点、カイリー・アービングと グレッグ・モンローがともに 18点あげた。

試合は開始から点を取りあう激しい攻防となり、 2Q残り 4分で 50-50となった後、 セルティクスはモリスとロージャーが 3ポイントを入れて勝ち越し、64-58とリードして前半を終えた。

後半はロケッツが追いつき、4Qは 3ポイントの応酬となって白熱した。 セルティクスは残り 4分でロージャーが 3ポイントを入れて 113-107とリードした。

ロケッツはそこから P.J.タッカーとトレヴァー・アリザが 3ポイントを入れて 残り 1分半で 115-115とし、アリザがレイアップを入れて逆転した。

その後はともにシュートミスが続き、残り 15秒からはファウルゲームとなった。

セルティクスは残り 5.2秒でカイリー・アービングが フリースロー 2投を入れて 120-119と 1点差に縮めた。

ロケッツは直後にクリス・ポールがフリースロー 2投を返して再び 3点差にした。

セルティクスは残り 2.8秒でアービングがフリースロー 1投目を入れ、 2投目を故意に外したが、ボールがリングに当たらなかったため、反則となり、リバウンドを獲れなかった。

ロケッツは反則を受けたエリック・ゴードンがフリースロー 1投目を外して 2投目を入れ、3点差になった。

同点のチャンスが残ったセルティクスは最後に敵陣からのインバウンズパスを自陣に投げ入れ、 左サイドでキャッチしたマーカス・スマートがサイドラインの外に飛び出しながら身体を捻って 3ポイントを放った。 ボールは終了のブザーとともにリングにはじき返され、同点にできずに終わった。


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