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UPDATED 2018/1/4

セルティクス開幕戦の雪辱
キャバリアーズを下す

1月 3日 -- セルティクスはホームでキャバリアーズと対戦し、 序盤からリードして進めて 102-88で勝った。

両チームは今季開幕戦で対戦し、その時はホームのキャバリアーズが 102-99で勝った。 今回はセルティクスがその雪辱を果たした。

開幕前にキャバリアーズからセルティクスに移籍したカイリー・アービングは 11点 9リバウンド 6アシストだった。

アービングとの交換でキャバリアーズに移籍したアイゼイア・トーマスは 前日のブレイザーズ戦で復帰を果たしたが、この日は休養欠場した。 ボストンのファンからスタンディングオベーションで称えられた。

トーマスとともにキャバリアーズに移籍したジェイ・クラウダーは 6点 9リバウンドだった。

セルティクスは開始からリードして進め、 ベンチスタートのテリー・ロージャーが 1Q末に 3ポイントを 2本入れて 32-21とした。

2Qはキャバリアーズのカイル・コーヴァーが 3ポイントを立て続けに 4本決める反撃があったが、 セルティクスもダニエル・タイスが 3ポイントを決めて応戦し、 リードを守った。

3Qはキャバリアーズにシュートミスが続いてセルティクスが引き離し、 残り 6分半で 75-55と 20点差をつけた。 4Qもセルティクスがいい流れで進めてピンチを作らずに逃げ切った。

セルティクスは 4連勝で 31勝 10敗となった。 東カンファレンス首位。ロージャーが 20点あげた。

キャバリアーズは 25勝 13敗となった。 ここ 7試合で 5敗し、調子を崩している。

レブロン・ジェームズが 19点 7リバウンド、 コーヴァーが 3ポイントを 5本入れて 15点だった。

ケヴィン・ラブはフィールドゴール(FG)成功率が 1/11と振るわずに 2点に終わった。 2Q残り 5分に右足首を痛め、そのままプレイを続けたが、 後半はプレイ時間が短かった。


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