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UPDATED 2018/1/3

トーマス復帰デビュー 17点
キャバリアーズ連敗 3で止める

1月 2日 -- キャバリアーズはアイゼイア・トーマスがホームのブレイザーズ戦にデビュー出場し、17点 3アシストをあげて 127-110で勝った。

トーマスはセルティクスでプレイしていた昨年 5月のプレーオフ 2回戦で股関節唇を負傷し、痛みを抱えたままプレイを続けたが、 キャバリアーズとの東カンファレンス決勝シリーズ第2戦の途中で退き、その後は欠場した。

8月にカイリー・アービングとの交換トレードでキャバリアーズに移籍した。 今季開幕に間にあわずに調整を続けてようやく復帰にこぎつけた。

この日はベンチスタートで 1Q残り 4分半に交代出場した。ホームのファンからスタンディングオベーションで歓迎された。

最初の攻撃でジェイ・クラウダーにパスを出してアシストをあげた。 次の攻撃は 3ポイントを放ったが、決まらなかった。 残り 2分半にも 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

残り 1分になって左45度から中距離ジャンプシュートを決めて初得点をあげた。 さらに次の攻撃で反則を受けながら左手でレイアップを入れた。フリースローも入れて 1Qは 5点だった。

2Qは 3ポイントを 1本入れて 3点、3Qは 3ポイント 1本とフリースロー 1投を入れて 4点、 4Qはジャンプシュートと 3ポイントを入れて 5点だった。18分プレイした。

「復帰まで長い道のりだった。2018年は特別な年になりそうだ。」 - トーマス。

試合は序盤から互角の攻防が続き、熱戦となった。4Qは開始直後に 91-91となり、 キャバリアーズはドゥエイン・ウェイドがジャンプシュートを入れて勝ち越した。 さらにトーマスとウェイドが連続してシュートを決めて 13点連取して 104-91と引き離した。

ブレイザーズはシュートミスが続いて反撃できずに失速した。 キャバリアーズがリードをひろげて逃げ切った。

キャバリアーズは連敗を 3で止めて 25勝 12敗となった。 ジェームズが 24点 8アシスト、ケヴィン・ラブが 19点 7リバウンドあげた。

ブレイザーズは 19勝 18敗となった。 ダミアン・リラードが 3ポイントを 6本入れて 25点、 ユスフ・ヌルキッチが 25点 7リバウンドあげた。


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