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UPDATED 2017/11/11

アービング 1Q負傷退場
セルティクスそれでも 11連勝

11月 10日 -- セルティクスはホームでホーネッツと対戦し、 エースのカイリー・アービングが開始 2分で負傷退場し、苦戦を強いられたが、4Qに逆転して 90-87で勝ち、連勝を 11に伸ばした。

アービングはリング下の守備でアーロン・ベインズが振りあげた腕の直撃を顔に受けて鼻を負傷した。 顔面を抑えながらトレーナーに支えられてロッカールームに下がった。その後はプレイしなかった。

セルティクスは主力に故障者が多発しており、アル・ホーフォードが脳震盪で 2試合連続欠場し、 ゴードン・ヘイウォードは開幕戦で足首を骨折して今季絶望になった。

アービングまでいなくなって 3枚看板を失ったが、 残された選手たちが粘りのプレイを見せて連勝を続けた。

11連勝は 2010年 11〜12月の 14連勝以来となった。

前半はアービングを失った穴を埋められずに攻守で精彩を欠いた。 2Q残り 5分で 46-28と 18点リードされた。

後半は試合の流れをコントロールしながら失点を少なくして差を縮めていった。 4Q残り 5分半でジェイレン・ブラウンがレイアップを入れて 80-79と逆転した。

そこからは逆転を許さずにわずかにリードを保って進めた。 残り 45秒で 1点差になり、マーカス・モリスがジャンプシュートを入れて 3点差にした。

ホーネッツは残り 17秒でケンバ・ウォーカーがレイアップを入れて 1点差にし、 残り 5秒で逆転のジャンプシュートを放ったが、決められなかった。

セルティクスは残り 3秒でテリー・ロージャーがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。 最後の守備はホーネッツのインバウンズパスをカットしてシュートを打たせずに逃げ切った。

セルティクスは 11勝 2敗となった。リーグ最高勝率。ジェイソン・テイタムとシェイン・ラーキンがともに 16点、 ロージャーが 15点 7リバウンド、モリスが 14点 7リバウンド、 ブラウンが 10点 13リバウンドあげた。

ホーネッツは 4連敗で 5勝 7敗となった。

ウォーカーが 20点 11アシストをあげたが、他の先発選手の得点が伸びなかった。 控え選手が活躍し、フランク・カミンスキーが 14点、 ドゥエイン・ベイコンが 10点あげた。


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