7月 12日 -- NBAの競技委員会は試合進行のスピードアップを目指し、
試合中のタイムアウトを 18から 14に減らすルール改正を決めた。
4Qと 2Qにあったテレビタイムアウトを廃止し、
4Q残り 3分のタイムアウトを 3から 2に制限した。
これまでの「フルタイムアウト」(90秒)と「20秒タイムアウト」(60秒)を廃止し、
75秒タイムアウトに統一する。各チームは 7回ずつタイムアウトを使うことができる。
他にスピードアップを狙いで「ディレイ・オブ・ゲーム」反則を導入することを決めた。
後半開始時点でプレイ準備できていない場合と
フリースローをする選手が投球間に 3ポイントラインの外側に出た場合に反則が取られ、
1回目は警告、2回はテクニカル反則となる。
また、シーズン中のトレード期限をこれまでのオールスター戦 10日後から 10日前に変更した。
さらにシーズン日程を緩和するために開幕を 8日間早くすることを決めた。
今季開幕は 10月 17日になる。
ロゴを新しくし、これまでよりも色を濃くして「NBA」の文字体を細くした。
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