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UPDATED 2017/3/29
ホワイトサイド「ブザービーター」
ヒートがピストンズを下す
3月 28日 -- 東カンファレンス 8位争いはヒートが敵地でピストンズと対戦し、 ハッサン・ホワイトサイドが試合終了のブザーと同時にリバウンドを押し込んで 97-96で劇的勝利を収めた。

2連勝で 36勝 38敗となった。 東カンファレンスで 8位を守り、9位ブルズとは 1.0試合差、 10位ピストンズとは 2.5試合差とした。

ピストンズは 5連敗で 34勝 41敗となった。ここ 9試合で 8敗し、調子を崩している。 この試合に敗れて引き離され、プレーオフは厳しくなった。

試合は 1Qを 24-24で終え、2Qはヒートが得点を伸ばしてリードした。 3Q残り 6分でゴラン・ドラギッチがレイアップを入れて 72-60と 12点差をつけた。

4Qはピストンズが反撃し、残り 4分半で アンドレ・ドラモンドが 3ポイントプレイを決めて 87-88と逆転した。

その後はピストンズが有利に進めて残り 30秒で 96-92としたが、逃げ切れなかった。

ヒートはドラギッチがフリースロー 1投とジャンプシュートを決めて残り 24秒で 1点差にした。 さらに続く守備でジャンプボールに持ち込み、ボールをとった。

最後の攻撃はジェームズ・ジョンソンがシュートしたが、決まらなかった。 ドラギッチがリバウンドを獲ってレイアップに行ったが、これも決まらなかった。 リングからこぼれてきたボールをホワイトサイドが左手でタップして終了のブザーと同時に決めた。

ボールが手から離れたタイミグが微妙で会場は騒然としたが、 リプレイでは明らかに終了のランプよりも早くボールが手を離れていた。 得点が認められて終了した。


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