ウェストブルックの「トリプルダブル」は今季 32度目、自己通算 69度目となった。

1シーズン 32回達成は 1967-68シーズンのウィルト・チェンバレンを抜いてＮＢＡ史上単独 2位となった。 最多は 1961-62シーズンにオスカー・ロバートソンが記録した 41回。

1Ｑは開始からアシストとリバウンドを伸ばし、得点は残り 5分から 3ポイントを 2本入れた。 6点 6アシスト 4リバウンドだった。 その後は 2Ｑ残り 4分半で 10点、3Ｑ開始直後に 10アシスト、 3Ｑ残り 9分半で 10リバウンドに達した。

サンダーはウェストブルックの活躍によって開始からリードして進め、 前半に 62-48とした。3Ｑは残り 7分半で 76-73と 23点差をつけた。

4Ｑはジャズが追い上げて残り 1分で 108-102と 6点差に縮まったが、同点にはならなかった。 サンダーはウェストブルックがフリースロー 2投とダンクを決めて 10点差にし、逃げ切った。

サンダーは 2連勝で 37勝 29敗となった。西カンファレンス 6位。 ビクター・オラディポが 22点、 エネス・キャンターが 16点あげた。

ジャズは連勝を 4で止めて 36勝 29敗となった。 西カンファレンス 4位。先発陣は 2桁得点がなく、低調だった。 控えのダンテ・エクサムが 22点、アレク・バークスが 21点 7リバウンドあげた。