1Ｑは開始からラプターズが積極的にプレイして残り 7分半で 15-8とリードした。 キャバリアーズはそこからレブロン・ジェームズを軸に反撃し、30-25と逆転した。

2Ｑ以降はキャバリアーズが有利に進めたが、大きく引き離すことはできなかった。 ラプターズは 2Ｑ末に一時 56-54と逆転し、 3Ｑにも一時 74-73と逆転した。

4Ｑは残り 8分からラプターズが 8点連取して 101-98とリードした。 さらにテランス・ロスが 3ポイントを 2連打して 107-101とした。

キャバリアーズはカイリー・アービングが 3ポイントを入れるなどして反撃し、 残り 2分でアービングが 3ポイントを入れて 113-112と逆転した。

直後にラプターズのデマール・デロザンにジャンプシュートを返されたが、 残り 59秒でチャニング・フライが 3ポイントを入れて 117-115とリードした。

ラプターズはデロザンが 3ポイントを決められなかった。 キャバリアーズはジェームズがレイアップを入れて 4点差にした。

ラプターズはカイル・ラウリーが 3ポイントを決められなかった。 キャバリアーズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

キャバリアーズは 9勝 1敗となった。東カンファレンス最高勝率。 ラプターズ戦は今季 2戦 2勝となった。この後は 12月 5日と来年 4月 12日に対戦する。

チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 53パーセントに達した。 ジェームズが 28点 14アシスト 9リバウンド、 アービングが 24点 5リバウンド、フライが 3ポイントを 5本入れて 21点、 ケヴィン・ラブが 19点 13リバウンドだった。

ラプターズは連勝を 3で止めて 7勝 3敗となった。

チームＦＧ成功率は 47.9パーセントだった。 ラウリーが 3ポイントを 4本入れて 28点 9アシスト、 デロザンが 26点 6リバウンドだった。