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UPDATED 2016/4/2
ウォリアーズ今季 8敗目
ホーム連勝 54で止める
4月 1日 -- ウォリアーズはホームでセルティクスと対戦し、 4Q最後に同点 3ポイントを決められずに 109-106で敗れ、昨季から続くNBA記録のホーム連勝を 54で止めた。

ホームで敗れたのは昨年 1月 27日のブルズ戦以来となった。

連勝を 6で止めて今季成績は 68勝 8敗となった。 あと 5勝で 1995-96シーズンにブルズが作った最多勝記録を更新する。残り 6試合。 スパーズ戦が 2試合あり、記録を作れるかは微妙。

試合は序盤から互角の攻防が続き、白熱した。 セルティクスは攻守でバランスよくプレイして終盤まで勢いを持続した。 4Q開始直後に 9点連取して 93-83と 10点リードした。

攻撃でやや爆発力を欠いたウォリアーズは終盤に追い上げて粘り、残り 10秒で ハリソン・バーンズが左翼から 3ポイントを入れて 107-106と 1点差に接近した。

セルティクスはタイムアウトの後、インバウンズパスを受けたアイゼイア・トーマスがレイアップを入れて残り 8秒で 3点差にした。

ウォリアーズはタイムアウトの後、ドレイモンド・グリーンがインバウンズパスを受けてステフィン・カリーにパスし、 カリーが左30度からいい態勢で 3ポイントを放ったが、とリングにはじかれて決まらなかった。 バーンズがリバウンドを獲って 3ポイントラインまで下がり、右30度からシュートしたが、 エアボールとなって終了のブザーが鳴った。

カリーは 3ポイントを 8本入れて 29点 6アシスト 5リバウンドだった。 NBA記録の 3ポイント連続成功を 146試合、 NBA記録の今季 3ポイント成功数を 369に伸ばした。 残り 6試合で平均 5.2本のペースで決めると 400本に達する。

セルティクスは連敗を 2で止めて 44勝 32敗となった。西カンファレンス 6位。 トーマスが 22点、エバン・ターナーが 21点、ジャレッド・サリンジャー 20点 12リバウンドあげた。


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