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UPDATED 2016/2/24
ラウリー「トリプルダブル」
ラプターズがニックスに圧勝
2月 22日 -- ラプターズは敵地でニックスと対戦し、カイル・ラウリーが 22点 11リバウンド 11アシストあげて 122-95で勝った。

ラウリーは開始から連続して 4リバウンドを獲ったが、 1Qはあまり目立たなかった。 2Qは得点とアシストを伸ばし、残り 2分半で 3ポイントを入れて 10点に達した。 3Qは残り 5分で 10アシストに達した。 リバウンドは 2Qと 3Qに 2本ずつ加えて 8本にし、4Qは 残り 5分で 10本目を獲った。

ラウリーのトリプルダブルは今季初で自己通算 8度目となった。

ラプターズは 2Q残り 7分で 4点劣勢だったが、 ラウリーの活躍によって得点を伸ばし、57-43と逆転して前半を終えた。

後半はリードをひろげていき、3Q残り 5分半でジョナス・バランシウナスが 3ポイントプレイを決めて 20点差にした。4Qはピンチを作らずにリードを保って逃げ切った。

ラプターズは 2連勝で 37勝 18敗となった。アトランティック地区首位で、 東カンファレンス 2位。

122点は今季最多になった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 52.9パーセントに達した。 デマール・デロザンが 22点、バランシウナスが 20点あげた。

ニックスは 24勝 34敗となった。同地区 3位で、東 13位。 8日に監督交代したが、状態は改善していない。得点が少なく、失点が多い試合が続いている。

チームFG成功率は 44.0パーセントだった。 フロントコートの 3人は活躍し、カーメロ・アンソニーが 23点 11リバウンド、 ロビン・ロペスが 21点 13リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが 17点あげたが、 バックコートの活躍がなく、ラウリーとデロザンに対抗できなかった。

この日に 10日間契約したジマー・フレデットが 4Q最後に出場し、 3ポイントを 1本入れた。


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