前半は効果的にシュートを決めて得点を伸ばし、60-49とリードしたが、 後半はシュートが決まらなくなって失速した。 3Ｑ残り 5分で 67-67とされ、その後は接戦となった。

4Ｑ最後は残り 1分でレブロン・ジェームズがシュートを決めて 94-93とリードし、 直後にペイサーズのジョージ・ヒルに 3ポイントを返された。 残り 44秒でカイリー・アービングがジャンプシュートを入れて 96-96とした。

その後はペイサーズが 2回シュートをしたが、決められなかった。 キャバリアーズはターンオーバーでシュートを打てなかった。

延長は互いに点をとりあい、キャバリアーズは残り 1分半で ジェームズがジャンプシュートを入れて 105-104とリードした。 さらに残り 44秒でアービングがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

ペイサーズは直後にモンタ・エリスがフリースロー 2投を返して 1点差にしたが、 それが最後の得点になった。キャバリアーズがフリースロー 4投を追加して逃げきった。

キャバリアーズは 35勝 12敗となった。東カンファレンス最高勝率。 先発 5選手が 14点以上あげ、アービングが 25点 7アシスト、ジェームズが 24点 12リバウンドだった。 ベンチ得点は計 10点にとどまった。

ペイサーズは 25勝 23敗となった。東カンファレンス 8位。 ジョージ・ヒルが 23点、ジョーダン・ヒルが 17点あげた。 3試合連続先発の新人マイルズ・ターナーは 14点 10リバウンドで初のダブルダブルを達成した。 4Ｑにジェームズのダンクをブロックするスーパープレイを披露した。