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UPDATED 2015/12/21
ドラギッチ 3Q退場
ヒートは 4Q逆転勝ち
12月 20日 -- ヒートはホームでブレイザーズと対戦し、 3Q末にゴラン・ドラギッチが退場するトラブルがあったが、4Qにリードして 116-109で勝った。

序盤から点をとりあう激しい流れとなり、前半は 2Q残り 5分半で 43-43となった後、ブレイザーズがアル=ファルク・アミヌの連続 3ポイントで得点を伸ばして 62-52とリードした。

後半は ヒートが追いついて 3Q残り 3分に 78-78となった。 その 1分半後にドラギッチが反則を取られたことに抗議して 2回目のテクニカル反則を受け、退場した。

4Qは残り 6分半で 97-97になり、ヒートはジェラルド・グリーンが 3ポイントを 2連打して 104-99とリードした。 ブレイザーズは C.J.マカラムが 1本返したが、ダミアン・リラードが 3ポイントを決められなかった。

ヒートはハッサン・ホワイトサイドがリング下からフックシュート、ダンクと決めて残り 2分半で 110-102とリードをひろげた。 その後は残り 1分を切ってホワイトサイドがアリウープ・ダンクで追加点を入れ、ドゥエイン・ウェイドがフリースロー 4投を入れて逃げ切った。

ヒートは 16勝 10敗となった。チームのフィールドゴール(FG)成功率が 57.3パーセントに達した。 リング下を支配して効果的にシュートを決めた。 クリス・ボッシュが 29点、ホワイトサイドが 22点 11リバウンド、ウェイドが 18点 7アシストあげた。

ブレイザーズは 3連敗で 11勝 18敗となった。主力が抜けたフロントコートが弱く、苦戦が続いている。 チームFG成功率は 48.8パーセントだった。 バックコートの二枚看板が奮闘し、リラードが 32点 9アシスト、マカラムが 20点あげた。


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