前半は互角の攻防が続き、49-49だった。 後半も互いに譲らずに 4Ｑ開始直後に 82-82となった。 そこからは激しさを増して互いにシュートを決められなくなったが、 キャバリアーズはモー・ウィリアムズがジャンプシュートを入れて勝ち越した。

ラプターズはパトリック・パターソンが 3ポイントを入れて逆転し、 デマール・デロザンとカイル・ラウリーが追加点を入れて残り 3分半で 94-85と引き離した。 その後はビスマック・ビヨンボが連続得点して残り 1分で 10点差にして逃げ切った。

ラプターズは 3連勝で 10勝 6敗となった。 チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率が 50.6パーセントに達した。 フリースロー成功率が 54.5パーセント（12/22）と低かった。 先発 5人が 11点以上あげ、ラウリーが 27点 6アシスト、デロザンが 20点だった。

ビヨンボは 2試合連続で先発し、11点あげた。 主力のジョナス・バランシウナスは 20日のレイカーズ戦で左手を骨折し、6週間欠場の見通しとなった。 しばらくはビヨンボが先発する。

キャバリアーズは連勝を 3で止めて 11勝 4敗となった。 チームＦＧ成功率は 43.9パーセントだった。 レブロン・ジェームズが 24点 8アシスト、ケヴィン・ラブが 21点 13リバウンドあげた。