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UPDATED 2015/11/16
フランス出身のセラフィン奮起
ニックス連敗 2でストップ
11月 15日 -- ニックスはホームでペリカンズと対戦し、 パリ爆弾テロを受けて奮起したケヴィン・セラフィンが 12点あげて 95-87で勝った。

試合は開始前に爆弾テロの犠牲者を悼んで黙とうが捧げられた。

フランス領ギアナ出身のセラフィンは 髪をエッフェル塔入りの「PARIS」と刈り込んで試合に臨んだ。

ベンチスタートで 3Q途中から出場した。 ダンク、フックシュートと積極的にゴールを決めて得点を伸ばした。

「セラフィンは得点意欲に燃えていた。 終盤にリードした原動力となった。」- カーメロ・アンソニー

試合は互角の攻防が続き、ニックスはセラフィンが登場するまで 2点劣勢だった。 そこからセラフィンの得点によってリードし、 4Q残り 6分半でセラフィンがレイアップを入れて 82-72と 10点差にした。

その後はアンソニーが追加点を入れるなどしてリードを保ち、逃げ切った。

ニックスは 2連敗を 2で止めて 5勝 6敗となった。 アンソニーが 29点 13リバウンド、 ラングストン・ギャロウェイが 15点あげた。

ペリカンズは 3連敗で 1勝 9敗となった。 アンソニー・デヴィスが尻負傷から 3試合ぶりに復帰し、36点 11リバウンドあげた。 ライアン・アンダーソンは 16点だった。


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