1997年のドラフト全体 1位指名でスパーズに入団したダンカンは移籍することなく、19シーズンプレイして 954勝 381敗となった。 ジャズで活躍したジョン・ストックトンの 953勝 551敗を抜いた。 通算 1335試合出場はＮＢＡ歴代 10位タイとなった。

試合は 2Ｑ残り 9分でニックスが 29-24とリードした後、 スパーズが 14点連取して逆転した。 その後はスパーズが約 10点リードを保って進めた。

4Ｑは開始直後に 4点差に縮まったが、同点になることはなく、 スパーズがリードを保った。残り 7分からは ボリス・ディアウの 3ポイントなどで 9点連取して残り 2分で 14点差にし、勝利を決めた。

スパーズは 3連勝で 3勝 1敗となった。チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 49.4パーセントに達した。ラマーカス・アルドリッジが 19点、 カワイ・レナードが 18点 14リバウンド、 ティム・ダンカンが 16点 10リバウンド 6アシストあげた。

ニックスは 2勝 2敗となった。チームＦＧ成功率は 36.0パーセントにとどまった。 カーメロ・アンソニーが 19点 7リバウンド、 新人クリスタプス・ポルジンギスが 13点 14リバウンド、 新人ジェリアン・グラントが 12点あげた。