ナリーグ優勝決定シリーズ2009

UPDATED 2009/10/19

黒田 4アウトで降板、 リーは 8回を無失点 10奪三振

10月 18日 -- 会場をフィラデルフィアに移したナショナルリーグ優勝決定シリーズ第 3戦は ドジャーズ黒田博樹が 先発し、2回途中まで 6安打 6失点で降板。 フィリーズが 11-0で完勝した。

黒田は 1回 1死からシェイン・ヴィクトリノに右安打され、 続くチェイス・アトリーに右安打。さらにライアン・ハワードに 右 3塁打されて 2失点した。続くジェイソン・ワースには 中本塁打を浴びて 2失点した。

2回は先頭打者のカルロス・ルイスに左中 2塁打された後、 ジミー・ロリンズに右 2塁打されて失点した。ここで降板した。

フィリーズは先発したクリフ・リーが好投し、 8回を 3安打 無失点 10奪三振に抑えた。 打線は 11安打に 7四球を絡めて 効率よく得点した。

フィリーズはシリーズの対戦成績を 2-1とリードした。