アリーグ優勝決定シリーズ2009

UPDATED 2009/10/17

松井ラッキー 2安打 2打点、 ヤンキースが先勝

10月 16日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズがニューヨークで開幕し、 松井秀喜が 2安打 2打点を記録したヤンキースが 4-1でエンゼルスを下して先勝した。

1回に 2安打で 1死 1-3塁のチャンスをつくり、 アレックス・ロドリゲスが犠飛を放って先制した。 続く松井は内野フライを打ち上げたが、3塁手と遊撃手がお見合いしてボールが落ち、ラッキーなヒットとなった。走者が一人生還した。

5回には 1死 1-2塁で松井の打席になり、 左中感へ 2塁打して 1点追加した。6回にはデレク・ジーターが 適時打を放って 1点入れた。

先発した CCサバシアは安定した投球で 8回を 4安打 1失点 7奪三振に抑えた。4回に 2安打されて 1点失った。 マリアノ・リベラは 9回を無安打で締めくくった。

ヤンキースの新球場はホームランが出やすいことで有名だが、 この日はホームランがなった。 今季 84試合目で 2回目となった。