メジャーリーグ・ニュース

1月 11日 -- レイズはプロ野球の日本ハムからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた上沢直之投手（29）とマイナー契約を結んだと発表した。

メジャー契約を目指したが、ポスティングシステムによる交渉期間（45日間）が終了する 11日までに合意をまとめられずにマイナー契約で妥結した。

2月に始まるトレーニングキャンプに招待選手で参加し、 メジャー昇格を目指す。

先発右腕の上沢は千葉県専修大学松戸高校から 2012年のドラフト 6位指名で日本ハムに入り、 2021年に自己最多 12勝をあげた。 昨季は 24試合でリーグ最多 170回を投げ、9勝 9敗、防御率 2.96だった。 通算は 173試合で 70勝 62敗、防御率 3.19。