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UPDATED 2023/8/16

大谷 内野安打放つ、 8月失速のエンゼルス今季最多の借金 3

8月 15日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレンジャーズ戦で内野安打を放った。

2番指名打者で出場して 4打数 1安打 1三振だった。

一回 1死走者なしの 1打席目に 2球目の内角低め速球を凡打して一ゴロを放ったが、 ベースカバーの投手に走り勝って内野安打にした。

三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-0から内角速球を凡打して一ゴロ。 ベースカバーの投手が走り勝ってアウトになった。

五回 2死一二塁の 3打席目は 3球目の低め速球を見逃して 3球三振。

八回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2からアロルディス・チャップマンの内角低め 103マイル速球を凡打して二ゴロ。

本塁打は出ずに 41号のままアメリカンリーグ最多は変わらない。 2位のルイス・ロバート(ホワイトソックス)が 32号ソロ本塁打を放ったため、 その差が 9本に縮まった。 両リーグ最多のマット・オルソン(ブレーブス)とは 2本差。

打率 .303はアメリカンリーグ 4位、84打点は同 3位、 OPS 1.062は両リーグ 1位。

試合はレンジャーズが 7-3で勝った。 2連勝で 72勝 48敗となった。アメリカンリーグ西地区首位。

コーリー・シーガーが三回に左中間越え 21号 2ラン、七回に右越え 22号ソロ本塁打を放つなど、 3安打 5打点の活躍だった。打率 .350にあげたが、規定打席に達していないため、ランキングには入っていない。

エンゼルスは 2連敗で 59勝 62敗となった。同地区 4位。 借金 3は今季最多となった。 トレード期限の今月 1日までに補強を行ったが、 それ以降は投打がかみ合わずに失速し、 今月の成績は 3勝 11敗となった。 プレーオフ進出は困難になった。