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UPDATED 2023/8/8

千賀 6回 2失点で 1カ月ぶり 8勝目、 アロソン 32号 3ラン・33号 2ラン

8月 7日 -- メッツ千賀滉大がホームのカブス戦に先発登板し、8回を投げて 7安打 2失点 2四球 6奪三振で 1カ月ぶりの 8勝目をあげた。

6回を投げて 85球と余力があったが、七回開始前に降雨によって 2時間 9分中断したため、 降板した。先月 5日のダイヤモンドバックス戦以来の勝利で 8勝 6敗となった。防御率 3.24はナショナルリーグ 3位。

一回を三者凡退に打ち取って完璧な立ち上がりだった。

ピート・アロンソが 32号 3ラン本塁打を放って援護点を得た二回は内野安打と四球で 2死一二塁のピンチを作ったが、後続を遊ゴロに打ち取って失点しなかった。

三回は先頭打者から 2連打され、2死後に右前安打されて 1失点した。後続は三振にとった。

アロンソが 33号 2ラン本塁打を放って 5-1とリードをひろげた四回は三者凡退。

五回は 2死後に 3連打されて 1失点したが、三塁に進んだ走者をアウトにして追加点を許さなかった。

六回は 2死後に四球を与えたが、後続を右飛に打ち取った。

メッツは 11-2で勝った。連敗を 6で止めて 51勝 61敗となった。

アロンソの 33本塁打はナショナルリーグ 2位で 1位のマット・オルソン(ブレーブス)とは 6本差となった。

カブスは連勝を 2で止めて 58勝 55敗となった。 出番が少なくなっている鈴木誠也は八回に代打出場し、三振だった。