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UPDATED 2023/7/17

吉田が 11号満塁弾、 3安打で自己最多タイ 6打点

7月 16日 -- レッドソックス吉田正尚が敵地のカブス戦で 11号満塁本塁打を放つなど、 3安打して自己最多タイの 6打点を記録した。

5番レフトで出場し、5打数 3安打 6打点 1三振だった。打率 .317。

前日の試合で無安打に終わり、連続複数安打を止めたが、打撃好調は変わらず。再び複数安打した。 6打点は 4月 23日のブルワーズ戦で 1イニング 2本塁打を放って以来 2度目となった。

二回先頭打者の 1打席目は 2球目の甘く入った速球を凡打して三ゴロ。

四回無死一二塁の 2打席目は 3球目の外角スライダーを打ちにいき、チェックスイングをとられて 3球三振。

五回二死満塁の 3打席目はカウント 2-0から内角速球を鋭く振りぬいて低空弾がフェンスを越えた。 飛距離 116メートル、球速 177キロの一発だった。

七回 1死一塁の 4打席目はフルカウントから内角低め速球をすくあげて右中間を破る三塁打にした。

九回 1死走者なしの 5打席目はカウント 1-1から高めスローボールを強引に叩いて右前安打にした。

レッドソックスは 11-5で勝った。50勝 44敗となり、アメリカンリーグ東地区でヤンキースと並んで 4位。

カブスは 43勝 49敗となった。ナショナルリーグ西地区 3位。

鈴木誠也は 6番ライトで出場し、3打数無安打 1四球 1三振だった。 四球、三振、中飛、右飛。打率 .251。