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UPDATED 2023/7/15

吉田がイチロー超え、 8試合連続複数安打

7月 14日 -- レッドソックス吉田正尚が敵地で鈴木誠也が所属するカブス戦で 2安打して連続複数安打を今季メジャー最長の 8試合に伸ばした。

2番指名打者で出場し、5打数 2安打だった。 打率 .317はアメリカンリーグ 3位。 OPS .872は同 5位。

8試合連続複数安打はイチローを超えて日本選手で最長記録となった。 今季 35度目の複数安打はブルージェイズのボー・ビシェットと並んでアメリカンリーグ最多タイ。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-2から外角低めチェンジアップをひっかけて二ゴロ。

三回無死二塁の 2打席目は 2球目の低め速球を左中間方向に打ち返して中飛。

五回先頭打者の 3打席目はカウント 2-2から外角低めチェンジアップを凡打して一ゴロ。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から外角低めスプリッターを打ち上げ、 緩い飛球が左翼手と中堅手の前に落ちてラッキーな安打にした。

九回無死一塁の 5打席目はフルカウントから外角速球を流し打って左前安打にした。

レッドソックスは 8-3で勝った。6連勝で 49勝 43敗となった。アメリカンリーグ東地区 5位。 ラファエル・デバースが 21号ソロ、22号ソロを放つなど、6本塁打の一発攻勢で得点をのばした。

カブスは 42勝 48敗となった。ナショナルリーグ中地区 3位。 鈴木は 4番レフトで出場して 4打数無安打 2三振に終わった。 連続試合安打を 6で止めた。打率 .255。