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UPDATED 2023/7/11

吉田 6試合ぶり 10号ソロ本塁打、 7試合連続複数安打で打率 .316

7月 9日 -- レッドソックス吉田正尚がホームのアスレチックス戦で 6試合ぶりの 10号ソロ本塁打を放つなど、2安打して連続複数安打を今季メジャー最長の 7試合に伸ばした。

5番指名打者で出場し、4打数 2安打 1打点 1三振だった。打率をアメリカンリーグ 3位の .316にあげた。 OPS .874は同 5位。

7試合連続複数安打はイチローが 5度記録した日本選手の最長記録に並んだ。

一回 2死一塁の 1打席目はカウント 2-2から内角速球を凡打して三ゴロ。

三回 2死一二塁の 2打席目はフルカウントから外角低め速球を見逃して三振。

六回無死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から内角高めカッターを打ちあげ、 背走した遊撃手が捕球しきれずにこぼして中前安打となった。2死後に二盗を決めた。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-2から高め速球を強く叩いてレフト方向に大飛球をあげ、グリーンモンスター越えにした。 飛距離 108メートル、球速 155.4キロの一発だった。

レッドソックスは 4-3で勝った。5連勝で 47勝 43敗としてシーズン前半戦を終えた。 アメリカンリーグ東地区 5位。

アスレチックスは 4連敗で 25勝 67敗となった。メジャー最低勝率でアメリカンリーグ西地区 5位。

藤浪晋太郎は八回途中に 4番手で登板し、2/3回を投げて右飛、右飛に打ち取った。勝敗はつかなかった。 5勝 7敗、防御率 9.00。