5月 11日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
アストロズ戦に 2番ピッチャーで出場し、7回を投げて 4安打 1失点 1四球 10奪三振だった。
勝敗はつかなかった。
試合はアストロズが 5-1で勝った。
大谷は打者で 4打数 1安打だった。
二ゴロ、三振、右前安打、三振で打率 .265とした。
八回から右翼の守備に就き、「三刀流」の活躍だった。
投球はこれまで四球が多くて苦しんだが、この日は制球がよく、
ストライクを積極的に投げ込んで打ち取り、安定していた。
7回は今季最長となった。10奪三振は今季最多で、2桁奪三振は自己 3度目。
一回は先頭打者に右前安打を許したが、後続を三振、三振、三ゴロに打ち取った。
二回は 2死後に四球を与えたが、後続を遊ゴロに打ち取った。
三回は三者凡退。
四回は先頭打者に中前安打を許したが、
後続を 3連続三振にとった。
五回は先頭打者のカイル・タッカーに左越え 7号ソロを浴びて失点した。
六回は 2死後に捕手前内野安打で出塁を許したが、後続を三振にとった。
七回は三者凡退だった。
88球で降板した。防御率 2.11。