11月 12日 -- 今季の新人王が発表され、
アメリカンリーグは投打の「二刀流」で活躍したエンゼルスの大谷翔平が受賞した。
日本選手の新人王は 1995年の野茂英雄(ドジャーズ)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、2001年のイチロー(マリナーズ)に続いて 4人目となった。
エンゼルスでは 1993年のティム・サーモン、2012年のマイク・トラウトに続いて 3人目。
大谷は投手として 10試合に登板し、4勝 2敗、防御率 3.31、
打者として打率 .285、22本塁打、10盗塁を記録した。
賞は 30人の記者投票によって決定し、
大谷は 25票で 1位選出されて 137点獲得した。
次点はヤンキースのミゲル・アンドゥハーが 5票で 1位選出され、89点獲得した。
ナショナルリーグはブレーブスのロナルド・アクーニャが受賞した。
27票で 1位選出されて 144点獲得した。
次点はナショナルズのファン・ソトが 2票で 1位選出されて 89点獲得した。
3位はドジャーズのウォーカー・ビューラーが 1票で 1位選出されて 28点獲得した。
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