9月 5日 -- エンゼルスは大谷翔平が右肘の精密検査を受け、内側側副靱帯に新たな損傷が見つかったと発表した。
医師から投手を続けるには肘靭帯を再建するトミー・ジョン手術が必要と診断されたという。
手術した場合、復帰に 1年以上かかる。その間は打者として試合に出場ることも難しい。
本人は現時点で手術の判断を保留している。10日以降に今後の方針を明らかにするとしている。
大谷は 6月 6日のロイヤルズ戦で右肘に違和感を訴え、
同 8日に故障者リストに入った。7月 3日に打者として復帰し、
8月に入って投球練習を開始して 3日前のアストロズ戦で投手復帰を果たしたばかりだった。
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