7月 31日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のレイズ戦に
2番指名打者で出場し、中前安打を放った。
試合はレイズが 10-6で勝った。
大谷は 2試合ぶりに先発出場した。4打席目まで凡退したが、5打席目に鋭い打球を投手の頭上にはじき返して無安打を免れた。
打率 .258となった。
一回無死一塁の 1打席目はカウント 0-1からど真ん中の速球を打ち上げた三飛に倒れた。
三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 1-2から外角低めのカーブを空振りして三振。
五回無死走者なしの 3打席目は初球の甘いカーブを打ち返して中飛に倒れた。
六回 2死一二塁の 4打席目はカウント 2-2から外角低めに大きくはずれるカーブを空振りして三振。
八回 1死一塁の 5打席目は初球の内角の速球を鋭くはじき返して安打にした。
エンゼルスは 2連敗で 54勝 54敗となり、勝率を 5割に戻した。プレーオフにむけてやや厳しい状況となっている。
アメリカンリーグ西地区 4位で、ワイルドカードは 5位。
ワイルドカード 2位のマリナーズとは 9.5試合差。
レイズは連敗を 3で止めて 54勝 53敗となった。
アメリカンリーグ東地区 3位で、ワイルドカードは 4位。
エンゼルスと同様にプレーオフはやや厳しい状況。
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