7月 31日 -- ヤンキースは田中将大がホームのオリオールズ戦に先発登板し、6回まで投げて 3安打無失点 2四球 8奪三振で勝ち投手になった。
ヤンキースは 6-3で勝った。
田中は走者を出しても粘りの投球で後続を打ち取って失点しなかった。
投球数が多くなり、6回で 105球に達して降板した。
9勝 2敗、防御率 3.84。
最後に失点したのは 15日のインディアンズ戦の四回で、それ以降は 17回 1/3連続で無失点に抑えている。
最後に負け投手になったのは 4月 17日のマーリンズ戦で、それ以降 13試合連続で負けていない。
一回は中飛で 1死にした後、四球と死球で一二塁にしたが、
後続を三振と二ゴロに打ち取った。
1-0とリードした二回は三者凡退。三回は先頭打者に中越え二塁打を浴びたが、
後続を 3連続三振にとった。
2-0とリードをひろげた四回は三者凡退。
五回は三振で 1死後にした後、左前安打を浴びたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取った。
6-0とリードをひろげた六回は四球、左飛、左前安打で
一二塁にしたが、後続を 2三振にとった。
ヤンキースは 3連勝で 68勝 37敗となった。
アメリカンリーグ東地区 2位で首位レッドソックスとの差を 5.0試合に縮めた。
オリオールズは連勝を 3で止めて 31勝 75敗となった。
メジャー最低勝率は変わらない。
|