6月 8日 -- ニューヨークの「サブウェイシリーズ」は
ヤンキースの田中将大が先発登板し、
太ももを痛めて 5回 1安打 1失点で降板した。勝敗はつかなかった。
試合はメッツのホームで行われ、田中は 8番で出場した。
六回の打席で野手エラーによって出塁し、三塁に進んだ後、タッチアップで本塁に生還した時に
太もも痛めた。軽傷とみられる。
ヤンキースは 4-1で逆転勝ちした。
田中は一回先頭打者のブランドン・ニモに左越え 8号ソロを浴びていきなり失点した。
後続は 3者連続の空振り三振にとった。
その後は完璧に抑えていい内容だった。
二回は中飛、一邪飛、空振り三振。
三回は空振り三振、空振り三振、二ゴロ。
四回は空振り三振、遊ゴロ、中飛。
五回は四球、遊ゴロ併殺、空振り三振。
75球だった。防御率 4.58。
ヤンキースは五回まで無得点だったが、六回に田中の得点で 1-1とした。
八回にブレット・ガードナーが右越え 5号 2ランを放って勝ち越し、
九回にジャンカルロ・スタントンが左越え 15号ソロを放って追加点を入れた。
3連勝で 41勝 18敗となった。レッドソックスが 2連敗したため、順位が入れ替わってメジャー最高勝率となった。
メッツは 7連敗で 27勝 33敗となった。
ナショナルリーグ東地区 4位。
|