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UPDATED 2018/6/9

田中 走塁で太もも痛める
5回 1安打 1失点で降板

6月 8日 -- ニューヨークの「サブウェイシリーズ」は ヤンキース田中将大が先発登板し、 太ももを痛めて 5回 1安打 1失点で降板した。勝敗はつかなかった。

試合はメッツのホームで行われ、田中は 8番で出場した。 六回の打席で野手エラーによって出塁し、三塁に進んだ後、タッチアップで本塁に生還した時に 太もも痛めた。軽傷とみられる。

ヤンキースは 4-1で逆転勝ちした。

田中は一回先頭打者のブランドン・ニモに左越え 8号ソロを浴びていきなり失点した。 後続は 3者連続の空振り三振にとった。 その後は完璧に抑えていい内容だった。

二回は中飛、一邪飛、空振り三振。 三回は空振り三振、空振り三振、二ゴロ。 四回は空振り三振、遊ゴロ、中飛。 五回は四球、遊ゴロ併殺、空振り三振。

75球だった。防御率 4.58。

ヤンキースは五回まで無得点だったが、六回に田中の得点で 1-1とした。 八回にブレット・ガードナーが右越え 5号 2ランを放って勝ち越し、 九回にジャンカルロ・スタントンが左越え 15号ソロを放って追加点を入れた。

3連勝で 41勝 18敗となった。レッドソックスが 2連敗したため、順位が入れ替わってメジャー最高勝率となった。

メッツは 7連敗で 27勝 33敗となった。 ナショナルリーグ東地区 4位。


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