5月 23日 -- エンゼルスは大谷翔平が
敵地のブルージェイズ戦に 5番指名打者で出場し、
2点差を追う九回にバットを真っ二つに折りながら中前安打を放ち、2打点をあげた。
エンゼルスは大谷の一打で 3-3とし、次のアンドレルトン・シモンズも前進守備の二遊間を破る中前安打を放って 2点勝ち越した。
裏の守備で同点にされそうになったが、リードを守って 5-4で勝った。
大谷は 4打数 1安打だった。
打率 .308となった。
二回無死一塁の 1打席目はカウント 1-2から高めの速球を空振りして三振だった。
四回 1死走者なしの 2打席目は四球。
五回 2死一二塁の 3打席目はカウント 2-2から甘い速球を打ち上げて左飛に倒れた。
七回 1死一二塁の 4打席目はカウント 2-2から
低めの速球を見逃して三振だった。
九回 1死満塁の 5打席目はカウント 1-0から外角の変化球を腕を伸ばしてバットの先にあて、センター前にはじき返した。
次の打者の初球で走り、二盗を決めた。盗塁はメジャー初となった。
|