3月 29日 -- メジャーリーグが開幕し、エンゼルスは大谷翔平が敵地のアスレチックス戦に打者でデビュー出場し、1打席目に右前安打を放った。
大谷は 8番指名打者で出場し、5打数 1安打 1三振だった。打率 .200。
積極的に打ちに行き、フルスイングしたが、デビュー戦の硬さがあり、
的確にボールをとらえることは出来なかった。
二回 2死一塁の 1打席目は低めの速球を振りぬき、
当たりは悪かったが、一塁手の横を抜けて運よく安打となった。
四回 2死走者なしの 2打席目はカウント 1-0から速球を叩いてニコロ。
六回 2死一塁の 3打席目はカウント 1-2から変化球をひっかけて一ゴロ。
九回 1死走者なしの 4打席目は初球の速球をひっかけて二ゴロ。
11回 1死走者なしの 5打席目はカウント 2-2から高めの速球を空振りして三振だった。
試合は延長11回の末にアスレチックスが 6-5でサヨナラ勝ちした。
11回裏は 1死からブーグ・パウエルが左越え三塁を放ち、
マット・ジョイスが敬遠で歩かされた後、
マーカス・セミアンが中前安打を放ってパウエルが生還した。
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