12月 20日 -- ジャイアンツはレイズとトレードを成立させ、エバン・ロンゴリア三塁手(32)を獲得した。
レイズは引き換えにクリスチャン・アローヨ三塁手(22)とデナード・スパン外野手(33)、
マイナー投手のマット・クルークとスティーヴン・ウッズを獲得した。
ジャイアンツは 2017年の本塁打がリーグ最少の 128本、打点が 2番目の少ない 612だった。
今オフは主砲の補強が課題とされ、マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手の獲得に動いたが、実現できなかった。
変わる補強としてロンゴリアを獲得した。
ロンゴリアは 2008年 4月にメジャーデビューし、1年目に 27本塁打 85打点の好成績を残して新人王に選ばれた。
その後も安定した成績を残し、レイズの看板選手として活躍した。
メジャー 10シーズンの通算成績は 261本塁打 892打点、打率 .270。
2017年は 20本塁打 86打点、打率 .261だった。
2013年に 2022年まで 6年 1億ドルで契約し、
5年分 8000万ドル以上が残っている。
レイズはこの内 1450万ドル分を負担する。
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