12月 8日 -- ポスティングシステムを使ってメジャーリーグ移籍を目指す日本ハムの大谷翔平選手(23)が
エンゼルスと契約することが分かった。
代理人のネズ・バレロが明らかにした。
大谷は移籍候補をマリナーズ、レンジャーズ、ジャイアンツ、パドレス、エンゼルス、カブス、ドジャーズに絞り、
ロサンゼルスで面談していた。
バレロは声明で「面談を終えて大谷はエンゼルスに強いつながりを感じ、
メジャーで目標を達成する最高の環境があると思った」と述べた。
エンゼルスは 2000年に世界一になった後、ワールドシリーズから遠ざかっている。2010年以降はプレーオフに進んだのが 1回。
ここ 2年はシーズンを負け越している。
2017年の成績は 80勝 82敗だった。
大谷は 2012年のドラフト 1位で日本ハムに入団し、1年目から投打で活躍した。
5シーズンの通算成績は投手成績が 42勝 15敗、624奪三振、防御率 2.52、
打撃成績が打率 .286、48本塁打、166打点。
|