11月 22日 -- 日本選手がメジャーリーグに移籍するポスティングシステムの新協定が日米間で合意した。
12月 1日(日本時間 2日)に開かれてメジャーリーグのオーナー会議で承認され、その日のうちに発行する。
今オフはこれまで通り日本のプロ野球球団が上限 2000万ドル(約 22億円)の譲渡金を設定し、
支払う意思がある全てのメジャーリーグ球団が選手と交渉できる。
利用できるのは日本ハムの大谷翔平(23)と西武の牧田和久(33)の 2人に定められた。
大谷についてはポスティング申請までの期間に文書によるプレゼンテーションを可能とする特例が設けられた。
来年オフからは制度が変わり、譲渡金は選手の年俸総額によって算出される方式となる。
メジャー契約できるのは 25歳以上で、プロ野球で 6年以上の経験がある選手が対象となる。
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