8月 1日 -- ドジャーズは前田健太が敵地のブレーブス戦に
先発登板し、7回を投げて 2安打無失点 1四球 6奪三振で勝ち投手になり、10勝目をあげた。
ドジャーズは 3-2で勝ち、連勝を 9に伸ばした。
前田は力強い速球で押し、打者を打ち取った。二塁を踏ませない内容で、ほぼ完璧だった。
完投できそうな流れだったが、七回で 94球に達し、降板した。
10勝 4敗、防御率 3.79。
二桁勝利は 2年連続となった。防御率が 4.00を下回ったのは今季初。
一回は 2死後に四球を与えたが、後続を空振り三振にとった。
二回から四回までは三者凡退だった。
五回は先頭打者に左前に初安打を許した。
後続を左飛、左飛、遊ゴロに打ち取ってピンチをひろげなかった。
六回は 1死後に左前安打を許したが、後続を二ゴロ、空振り三振にとった。
七回は三者凡退だった。
ドジャーズは前田が降板した時点で 3-0とリードした。
リリーフ投手が 2ラン本塁打をあびて 1点差に縮まったが、
3点目を許さずに逃げ切った。
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