7月 26日 -- レンジャーズはダルビッシュ有がホームのマーリンズ戦に先発登板し、
4回途中まで投げて 2本塁打を含む 9安打 10失点 2四球で負け投手になった。
試合はマーリンズが 22-10で勝った。
22点はマーリンズの球団記録となった。
ダルビッシュは一回先頭打者のディー・ゴードンに右越え 1号ソロを浴びた。
次の打者を空振り三振に取った後、
クリスチャン・イエリッチに中越え 11号ソロを浴びた。
二回は三者凡退。三回は 2死後に四球を与えたが、
後続を二ゴロに打ち取った。
四回は大きく乱れ、先頭打者から 4連打されて 3失点した。
2死にした後、2連打されて 1失点。
さらに四球を与えた後に右中間三塁打を浴びて 3失点した。
その時点で降板した。71球だった。
リリーフ投手が 2ラン本塁打を浴びたため、ダルビッシュの失点は自己最多の 10に達した。
6勝 9敗、防御率 4.01。
3回 2/3での降板は 2014年 4月 28日のアスレチックス戦 3回 1/3以来、
自己 2番目に短い投球回となった。
マーリンズのイチローは 6番ライトで出場した。
3年ぶとなったダルビッシュとの対決は 1打席目が遊ゴロ、
2打席目が中越え二塁打で 1打点だった。
その後は四球、四球、左前安打だった。
2安打は今季 3度目。打率 .234となった。
ジャンカルロ・スタントは八回にメジャー単独最多となる左中間越え 33号ソロを放った。
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