7月 16日 -- レンジャーズはダルビッシュ有が敵地のロイヤルズ戦に先発登板し、
7回途中まで 8安打 3失点 1四球 6奪三振だった。勝敗はつかなかった。
試合はロイヤルズが 4-3でサヨナラ勝ちし、連敗を 5で止めた。
ダルビッシュは一回先頭打者から 2連打されて無死一三塁にし、ワイルドピッチで 1失点した。
二回は 1死後に 2連打されて一二塁のピンチを作ったが、
後続を空振り三振と中飛に打ち取って失点しなかった。
打線の援護を得て同点になった三回は 2死後に四球を与え、
マイク・ムスタカスに右翼線二塁打を浴びて 1失点した。
四回は 1死後に左前安打されたが、後続を見逃し三振と二飛に打ち取った。
五回と六回は三者凡退。
打線の援護を得て同点になった七回は 2死後に左前安打され、ウィット・メリフィールドに左翼線二塁打を浴びて 1失点した。
その時点で降板した。
98球だった。防御率 3.46。八回に同点になったため、負けは消えた。
ロイヤルズは九回の攻撃で右前安打、四球、死球で 2死満塁にした。
ロレンゾ・ケインが右飛を放ち、ライトを守るチュ・シンスが日光を気にしながらボールを追って落球し、
走者がホームに還ってサヨナラ劇となった。
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