7月 15日 -- ヤンキースは敵地でレッドソックスと対戦し、
延長16回の末に 4-1で勝った。
試合時間は 5時間 50分に達した。
105年の歴史を誇る「フェンウェイ・パーク」で 4番目の記録となった。
ヤンキースが同球場で延長16回を行ったのは 1966年 6月 4日以来、61年ぶりとなった。
試合はレッドソックスが三回に 1点先取し、
ヤンキースは九回にマット・ホリデイが左越え 16号ソロを放って同点にした。
1-1で延長に入り、11回はヤンキースの攻撃で守備妨害をめぐる判定で揉め、
約8分間中断する一幕があった。
点が入らないまま進み、16回になってヤンキースは先頭打者から
4連打して 2点勝ち越した。さらに犠飛で 1点追加した。
ヤンキースは連敗を 2で止めて 46勝 42敗となった。
アメリカンリーグ東地区 3位。
レッドソックスは 51勝 40敗となった。
同地区首位でヤンキースとの差は 3.5試合となった。
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