7月 14日 -- ヤンキースは敵地でレッドソックスと対戦し、
九回に押し出しを与えて 5-4でサヨナラ負けした。
4-3とリードして八回を終え、九回はアロルディス・チャップマンが登板した。
先頭打者は内野ゴロだったが、三遊間に転がったボールを遊撃手が送球できずに内野安打となった。
次の打者も内野ゴロだったが、同様に内野安打となって無死一二塁にした。
ダブルスチールの後、打者を二ゴロに打ち取ったが、
二塁手のロナルド・トレイエスが平凡打球を弾いてエラー。1失点して同点にした。
次の打者を敬遠して無死満塁にした。
次のアンドリュー・ベニンテンディに四球を与えて押し出しでサヨナラ劇となった。
レッドソックスがサヨナラ押し出しで勝ったのは 2000年 9月 23日のオリオールズ戦以来、17年ぶりとなった。
この対戦でのサヨナラ押し出しは 1956年 8月 7日以来 61年ぶりとなった。
レッドソックスは 51勝 39敗でアメリカンリーグ東地区首位を守った。
ヤンキースは 45勝 42敗で同地区 3位に後退した。
最近 1カ月は 7勝 19敗と大きく負け越し、不振に陥っている。
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