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UPDATED 2017/5/27

田中 自己最多 13奪三振
リリーフ打たれて負け投手

5月 26日 -- ヤンキース田中将大投手が ホームのアスレチックス戦に先発登板し、 8回途中まで投げて自己最多の 13奪三振を記録した。

試合はアスレチックスが 4-1で勝った。

田中は八回に先頭打者を空振り三振にとり、次の打者に左前安打されて降板した。 5安打、無四球、111球だった。無失点だったが、リリーフ投手が打たれて失点した。 田中に 1失点がついて負け投手になった。 5勝 4敗、防御率 5.86。

この日はスライダーの切れが抜群によく、 次々と空振りを奪って三振ショーを演じた。

一回に 3三振を奪い、四回までに 9三振に達した。 五回は三振がなかったが、六回は 2三振で自己最多 11三振に並んだ。 七回に 1三振を奪って記録を更新し、八回に 1三振追加した。

田中の 2桁奪三振は今季初。昨年 9月 10日のレイズ戦 10奪三振以来となった。 11奪三振は新人の 2014年に 2度記録した。

ヤンキースは 27勝 18敗となった。アメリカンリーグ東地区首位で 2位オリオールズと 2.5試合差で変わらず。

アスレチックスは 22勝 25敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。


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