5月 20日 -- ヤンキースは田中将大投手が敵地のレイズ戦に先発登板し、
3回 0/3を投げて 3本塁打を浴びるなど 9安打 6失点で負け投手になった。
試合はレイズが 9-5で勝った。
前回の登板は一回先頭打者に一発を浴びてつまづいたが、
今回も先頭打者のコーリー・ディカーソンに左中間越え 11号ソロを浴びて失点した。
後続は空振り三振、中飛、遊邪飛に打ち取り、前回のように一回 3発は食らわなかった。
味方打線が 1点とって同点にした二回は右前安打と四球で
2死一二塁し、ヘスス・スクアに中越え二塁打を浴びて 1失点した。
三回は 1死後にエバン・ロンゴリアに左越え 6号ソロを浴びて 1失点した。
味方打線が 2点とって 3-3と同点にした四回は右中間二塁打と振り逃げで無死一三塁にし、
ディカーソンに右越え 12号 3ランを浴びた。
さらに後続に右前安打 2本を許して無死一三塁とした場面で降板した。
76球だった。5勝 3敗、防御率 6.56。
ヤンキースは 3連敗で 24勝 16敗となった。
アーロン・ジャッジは二回にメジャー最多の 15号ソロを放った。
五回にコーチのラリー・ロスチャイルドが主審にストライク判定を巡って抗議して
退場処分になり、直後に主審に抗議したジョー・ジラーディ監督も退場になった。
レイズは今季最長の 4連勝で 23勝 22敗となった。
六回にマット・アンドリースがジャッジに死球を与えて危険球で退場処分になった。
五回にディカーソンが死球を受ける伏線があった。
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