5月 7日 -- ヤンキースは敵地でカブスと対戦し、延長18回の末に 5-4で勝ち、
5連勝した。
延長18回は今季メジャーリーグで最長となった。試合時間は 6時間 5分に達した。
三振はヤンキースが 22、カブスが 26を記録し、計 48三振はメジャー記録を更新した。
これまでの最多は 1971年 7月 9日のエンゼルス−アスレチックス戦の 43三振だった。
試合は八回までヤンキースが 4-1とリードしたが、
カブスが九回裏に打者一巡の攻撃で 3点あげて同点にした。
延長は投手戦となって無得点で進んだ。
18回になってヤンキースは先頭打者のアーロン・ヒックスがバント安打で出塁し、悪送球で二塁に進んだ。
送りバントで三塁に進んだ後、スターリン・カストロが遊ゴロを放ってヒックスが決勝のホームを踏んだ。
ヤンキースは 20勝 9敗となった。メジャー最高勝率。
カブスは 3連敗で 16勝 15敗となった。
ナショナルリーグ中地区 3位に後退した。
上原浩治は 12回に 5番手で登板し、一ゴロ、左邪飛、空振り三振にとった。
9球だった。防御率 2.84。
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