5月 5日 -- レンジャーズはダルビッシュ有が敵地のマリナーズ戦に先発登板し、7回まで投げて 6安打 1失点 4四球 5奪三振だった。勝敗はつかなかった。
試合は延長13回の末にレンジャーズが 3-1で勝った。
ダルビッシュは毎回走者を出して苦しい投球が続いたが、崩れずに要所をしめて最少失点にとどめた。
一回は 1点援護を得てマウンドにあがった。
先頭打者に中前安打されたが、後続を空振り三振、盗塁刺、一直に打ち取った。
二回は左前安打と右前安打で無死一二塁のピンチを作ったが、
後続を遊ゴロ併殺と遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
三回は 2死後に中前安打されたが、後続を中飛に打ち取った。
四回は先頭打者のロビンソン・カノーに右越え 6号ソロを浴びて同点にされた。
五回は 2四球で 1死一二塁にしたが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。
六回は中前安打と四球で 2死一二塁にしたが、後続を空振り三振に打ち取った。
七回は先頭打者に四球を与え、犠打とワイルドピッチで 1死三塁にしたが、
後続を空振り三振と中飛に打ち取った。
116球で降板した。防御率 2.76。
3試合連続で投球数が 110を超えた。
試合は 1-1のまま延長に進み、
レンジャーズは 13回にルーグネド・オドアーが右越え 2ラン本塁打を放って勝ち越した。
裏の守備は 1死後に走者を出したが、遊ゴロ併殺でしめくくった。
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