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UPDATED 2017/5/3

田中好投 4連勝
7回途中 8安打 4失点

5月 2日 -- ヤンキース田中将大投手が ホームのブルージェイズ戦に先発登板し、 7回途中まで投げて 8安打 4失点、無四球 4奪三振で勝ち投手になった。 4連勝で 4勝 1敗、防御率 4.46となった。

ヤンキースは 11-5で勝ち、連敗を 2で止めた。 好調な打線が 4回までに 7点をあげて田中を援護した。

田中は一回先頭打者に左翼線二塁打を浴びたが、 後続を中飛、空振り三振にとり、二塁走者を牽制で刺して失点しなかった。

二回は 2死後に中前安打されたが、後続を捕飛に打ち取った。

三回と四回は三者凡退。五回は制球が甘くなり、 1死後にスティーヴ・ピアースに左越え 1号ソロを浴びて失点した。 さらに 2死後に中越え二塁打と中前安打で 1失点した。

六回は先頭打者に左中間二塁打を浴びてピンチを作ったが、 後続を空振り三振、遊ゴロ、空振り三振に打ち取って失点しなかった。

七回は先頭打者のピアースにこの日 2本目となる 左越え 2号ソロを浴びて失点した。 1死後に左前安打されて降板した。91球だった。

ヤンキースは 16勝 9敗となった。 オリオールズレッドソックスに敗れたため、アメリカンリーグ東地区首位で並んだ。

打線は 1番のブレット・ガードナーが 2本塁打を放って 3安打 3打点、 6番のアーロン・ジャッジも 2本塁打を放って 2安打 4打点の活躍だった。 ジャッジは本塁打をメジャー最多の 12に伸ばした。

ブルージェイズは連勝を 3で止めて 9勝 18敗となった。同地区 5位。


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