4月 9日 -- マリナーズは岩隈久志が敵地のエンゼルス戦に先発登板し、6回を投げて 2安打 1失点 3四球 2三振と好投した。
勝ち投手の権利を持って降板したが、勝敗はつかなかった。
マリナーズは八回まで 6点リードしていたが、九回に 7失点して 10-9で逆転サヨナラ負けした。
岩隈は制球に苦しみ、走者を出したが、後続を打ち取ってピンチをひろげなかった。
唯一の失点はソロ本塁打を浴びた。
一回は 2死後に四球を与えたが、後続を中飛に打ち取った。
二回は先頭打者のアンドレルトン・シモンズに左越えソロ本塁打を浴びた。
三回は 2死後に四球を与えたが、後続を三振にとった。
四回は 1死後に四球を与えたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取った。
五回は三者凡退だった。六回は 1死後に右前安打とワイルドピッチで二塁に進めたが、後続を左飛、遊ゴロに打ち取った。
89球で降板した。防御率 2.25。
マリナーズは 6点リードの九回にケイシー・フィーンが
登板したが、先頭打者のアルバート・プホルズに中越えソロ本塁打を浴びた。
その後はアウトをとれずに 2四球と左前安打で塁を埋めて降板した。
リリーフした抑えのエドウィン・ディアスは二ゴロで 1失点した後、
三振を取って 2死にしたが、そこから右二塁打で 2失点し、
2四球で満塁にした後、プホルズに右前安打されて 2失点し、同点にされた。
さらに次のクリフ・ペニントンに右安打されてサヨナラの走者をホームに還した。
|